想定内・・・という言葉が、ここのところ盛んに使われているようだ。
あまり良い言葉として使われていないようだが、本来はとても良い言葉のはず。
特に、経営品質では・・・な~~~~んて言っちゃって・・・
最近、ガラでもなく、経営品質なんて言葉も憶えた。
その世界では、というか、拙も経営者の端くれなので、その世界というのもなんだが・・・
実際これまで、あまり経営品質なんてことも考えなかったが、実は、昨年からマネージメント強化プログラムなるものをやっている。
日本経営品質賞の弟分みたいな感じで、うちらみたいな零細企業に取り入れるには、大それた感じの経営品質よりとっつきやすいのではないだろうか。
それでも、PDCAはちゃんとある。そんな中で、想定したとおりにビジネスが出来るとなると経営の品質が高いとなるそうな。
不確定要素に振り廻されるということは経営的には駄目であろう。
そりゃそうだ、偶然で会社を経営できるほど甘くはない。
それが拙はけっこう、これが偶然でやってきた感じがする。
以前にも書いたが、愚妻にはよく、好きなことばっかりやっていると言われる。
計画なんてものはなかった・・・いや、そのときはこれでもけっこう考えに考え抜いて実行してきたと思っている。
が、が、しかし、やっぱりちゃんとしたプログラムに真剣に向き合ってみると、そして、理解が進むと、まだまだだが、こういう風に経営ってしなくちゃ・・・っね・・・と思ってしまう。
想定内とは決して悪い言葉ではない。
最近では、想定外が悪くなっているし・・・
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