耐震診断に注目が集まっている。
といっても、その診断自体、何種類もあることをご存じだろうか?
拙の知る限り、少なくとも4種類ある。
1.誰にでもできる我が家の耐震診断
2.一般診断
3.精密診断
4.動的診断 というのもある。
1.と4はのちほどご紹介しよう。
一般診断というものの定義は、専門家が耐震改修の要否を判断するもの。
精密診断は、耐震改修する際に設計するものという位置づけである。
あくまでも定義であり、例外も認めてはいる。
だれが認めているの?
耐震関係の教科書を発行し、さまざまな工法や商品の認定を行っている、日本建築防災協会、通称建防協である。
ここの教科書にそう書いてある。
横浜市の無料診断は一般診断法である。だから判定用。
補助金申請するための計算法として、精密診断法による設計が必要となる。
精密診断は少しばかり手間がかかる。
精密診断は、弊社では、3人がかりで2時間以上かかる。その後持ち帰り、現況を計算し、補強設計を計算するのに、一人で4時間くらいかかる。それから 精密診断の補強設計に沿って見積を積算するのに1時間はかかる。
書類にするとA4で厚さ7mmくらいの書類ができる。
後日、依頼者にご説明する。2時間位は説明しないとご理解いただけない。
今までここまでを無料で行ってきたが、こう、多くの方からご依頼いただくと、無料ではかなりきつくなってきた。
少しばかり手間賃をいただきたい。というのが本音。
この精密診断法による現況と補強設計は、通常5万円~10万円位が相場。
精密診断および、補強設計・見積積算を税込31,500円でお願いしたい。
じゃなきゃ死にそう。。。平にお詫び申し上げ、有料化させていただくことに。
但し、補助金対象かどうかの判定は、今まで通り、カウンセリングとして無料で行なうことになった。
いわゆる建築基準法集団規定に合致しているかどうかをみることである。
これは、素人にはまず解らないことである。
補助金が使えるかどうかは大切なこと。
先ずはこれだけでも知りたいという方は、弊社の無料カウンセリングを受けてくだされ。
無料カウンセリングの特典は、↓↓↓↓↓↓
1.補助金がつかえるかどうかが解る。
2.概算の補強工事費がハッキリ解る。
3.市の耐震診断書の見方が解る。
4.耐震に有利な融資制度、高齢者向け返済特例制度の説明
先ずは無料カウンセリング、ここから。
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