簡単に説明。
ガラスに張ったフィルムを枠のところで切る場合、小さめに切ることが肝要である。
このところがクロスの張り方と決定的に違うところ。
クロスは和久より大きめに切るので、ヘラの当てたら枠側、いわゆる外側をカッターで切る。
とすれば枠に少しかかっているくらいになる。このほうが隙間が亡くなるので見た目もキレイだ。
しかし、飛散防止フィルムの場合、この切り方をするとフィルムがガラスより大きくなるので、端っこが膨らむことになる。
なぜかというと、フィルムはクロスより固いのでほんの少し大きいと枠に当たってしまうから。
枠に当たった部分だけ端っこのところで膨らむという訳。
そして、フィルムを切るコツは、ヘラの内側をカッターで切ること。
ヘラの当て方、カッターの使い方にもコツがあります。
右側のように枠にヘラを立ててあて、カッターの刃をヘラにくっつけるようにして切るのがコツ。
カッターの刃は長めに出すこと。
圧倒的に多いのが、左側の例である。このようにして切っているが、これではヘラを切っているよう。
あくまでもフィルムを切るわけで、カッターを立てて切ったほうがよく切れるでしょ。
カッターの使い方のコツとしては、
あと、フィルム張りのコツとしては、フィルムを張る前にガラス面に霧吹きで水をかけるが、あまりかけすぎないように注意しましょう。
あまりかけすぎるとフィルムが張っているときに動きすぎる傾向がある。
フィルムが簡単に動きすぎると作業がしづらいでしょ^^;
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