うちのお客様は、『住み慣れた我が家に暮らし続けると決めた人』
こういう人たちに『あんしん』と『快適』を提供する。
前にも書いたが、もう一度。
この人たちへなら「よかった」といって喜んでもらえる、そんなサービスを提供している。
1.横浜市の木造住宅耐震補助金制度を利用した耐震補強工事
これのメリットは言わすと知れた、日本一高額な補助金だが、それだけじゃないといつも力説している。
高額なだけにその検査も厳しい。
工事のチェックも厳しいが、見積書の一つ一つの項目、単価もちゃんと細かくチェックがはいる。
例えば、部屋の一部の壁が補強工事の対象だとしよう。その壁や天井の一部を壊して工事するが、元通りに現況復帰するところまで補助金の対象であるから、いわば壁紙(クロス)までキレイになる。
しかし、対象の壁はそうだが、その隣の壁(補強工事対象外)のクロスは、もし張り替えるのであれば自己負担となる。考えてみりゃそりゃそうだ。。。
で、見積書もこれまた二つ出す。ひとつは当然耐震補強工事の見積書、もう一つは、もしその部屋のクロスをこの際だから張り替えるなら、自己負担工事の見積書。見積書を二つに分ける。
べつに違う職人がきて工事するわけじゃない。見積書だけ分けて提出する。
自己負担の見積書も提出するの?・・・そう提出することになる。・・・なんで、自己負担じゃん。。。
確かに、自己負担は市がお金を出してくれるわけじゃない。でも提出しなければならない。
㎡数がダブってないかとか、そんなことじゃないかと思う。それほど見積書の単価や数値に厳しいチェックが入る。
もちろん工事の検査も厳しい。いつもやっているから そんなに厳しいとは思わなくなったが、全国のいろんな話を聞いていると横浜は厳しいんだなと改めて思う次第。
でも、これが『あんしん』になると思う。
長くなるので、分けることにする。 次回は近いうちに。
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