こばログ

人間の幅

自分は人間が出来てると思うのは、傲慢だ。

傲慢以外の何ものでもない。

果たしてそうだろうか。。。

人間ができているとは、どういうことか？

すべての他人のことを受け入れるということか。。。

若い時はそういうことが素晴らしい人間像としていた。

誰でも受け入れ、誰にでも受け入れられる。

誰でも仲良くなれる。

とてもいいことだ。間違いない・・・そんなギャグもあった・・・^^;

あるときから、ちょっと違うと思うようになる。

それじゃ自分はどこにいるのか。。。

自分の立ち位置が見えない。

目標が必要だ・・・突然だが。。。

何か指標がないと、今の場所がわからない。

その地点がぼんやりでもわかれば、ある程度の幅が出る。

その幅がは大きくする必要はない。。。大きくするのが目的ではない。

目的のために大きくなっていく。こっちが自然だろう。

幅は、目的達成の思いの強さ、負けず嫌いともいう、比例する。

もう一つ、客観的な意識に比例する。

負けず嫌い×意識＝幅

しかし、これは結果でしかない。

結果を目的にしがちだが、そうではない。

目的は行動しているかどうか。

これこそ本当の幅につながる。ほらまた間違いに行く。。。^^;

これの繰り返しか。面白いのかもしれない。

向学心

人にとって一番尊いものが向学心ではなかろうか。。。

これは欲望だろうか。。。

本能ではないと思う。

欲求という学習があって欲望が出るのだと聞いた。

それにしても、99歳の大学聴講生がいるのには驚いた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130114-00000535-san-life

こうありたい。

尊いものに憧れる。

50、60は鼻ったれだ。

70くらいでやっと一人前か・・・

この方は93歳から大学の聴講生となったという。

・・・人とは尊いものだ。

尊いものに触れると心が洗われる。

新年会

昨日は新年会。

毎年恒例だが、ことしはなんだかいつもと違うような雰囲気。

そう感じてたのは拙だけか、皆はそうでもない、いつもの新年会だったかもしれない。

なぜいつもと違うかというと、気分だけ。

え、それだけ？？？

そうそれだけ。・・・ｷｯﾊﾟﾘ

なぜ気分がいいかというと、それは、アクションプランなるものに今取り組んでいて、それが、職人さん、協力業者さんにも影響があることをやっているから。

それは、お客様アンケートなのだ。なのだというほどのことはない。どこでもやっていることでもある。

たかがアンケート、されどアンケート

その返信がとってもよく、満足という回答がけっこう多い。それを発表しちゃいました。新年会で。

いいことを発表するというのはとっても気分がいい。

たったこれだけ、単純なものだ。

たかが満足、されど満足。

これって、みなの頑張りなくしてなすこともできず、皆の力、想い、技、あとなんだっけ、、、色々なものの集結の結果である。

皆もまた頑張ろうという気になっったのかもしれない。

いい循環が生まれるといいな^^;

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年も懲りずに、このブログ読んでくださいね^^;

あいも変わらず、ざっくばらんに今年もいきます！！

今年はいつもの年とはちょっと違う感じの年になりそうな予感がチラホラ。。。

どういうふうに？？

そう、どう違うんだろうか・・・

なにやら、脱皮みたいなことになりそう・・・

いや悪い予感じゃない。いい方にです。

脱皮だから、成長するということ？

ま、そう受け止めてもらうと嬉しいですね。

でもでもでも足元を見ていきますよ。

ええええええええええええ、足元みてなんて、どういう風の吹き回し？いつもつまずいてばっかりなくせに。。。

そう言われてもしょうがない。。。^^;

とにかく、今年も宜しくお願いいたします。^^;;

2012年を振り返って

2012年を振り返ってみよう。

なんといっても早いもんだ。。。ということ。

ついこの間、１月、年明けと思っていた。。。

まごまごしているうちに、東日本震災から１年が経つ3月になった。

なんといっても、ニュースで首都直下型大地震が起きる、とやったころである。

今年は、耐震に尽きる。

補助申請がこんなにも混むとは予想もしなかった。。。

夏は暑かった。。。

昨年同様、節電を意識した。事務所もうっすらと汗をかく程度にした。

夏はやっぱり汗かかなくっちゃ。。。

そして、秋はなかった。。。秋を感じる暇もなく。。。

この11月12月はあっという間、瞬きもしないうちに去っていった。。。チャンチャンである。

こんな一年、でもいつもの年より、なんだか、すがすがしい気持ちである。

なぜか？

今社内でみんなとやっているアクションプランなるものが、動き始めて、手ごたえがある。

いやまだまだ、生まれたてのようなもので。。。

来年はこれっがひょっとするとひょっとする。。^^;

オオバケしたりして。。。^^;

ま、ここで書くかと思うから、その時は、ああ、言っていたあれね。と軽く聞き流してくだされ。。。^^;

ではでは、今年もつたない話を読んで頂き、感謝感激です！！

来年も懲りずに、時々でいいので読んでみてね。^^;

良いお年をお迎えください。

書く事が解決につながる。

意識改革が必要だ。

潜在意識に届く方法というのを以前にやったことがあるが、どれも続かない。

なんでだろうか、この性格。。。継続しない。頑張れない。。。。。

そこでそうか！

自分の得意な領域に持ってくればいいのか。。。

得意な領域は早朝である。

早朝に最重要課題をやる時間を作ろう。

そうだそうだ、まずやってみよう！

時間を決めること。6時からの1時間を毎日それに使う。

ヨ～シ、決めったと。。。^^;

ここで書く事が解決につながる。。。

自分で言ってりゃ世話ないや。。。^^;

自身の内面を正直に書くことによって、客観視できるんだろうな。。。

よくよく考えれば、それでも読者がいなければ、このブログもここまで続かないし、

感謝することって意外と多いな。。。っと^^;

増額された耐震補助金がいよいよ

増額された補助金225万円が、いよいよ来年3月申請申込締切が近づいてきた。

この暮れにきて、登録事業者のところに申請者が殺到してる状況だ。

申請には1年待つ。以前にも書いたが、1次申請（設計申請）に4ヶ月待たされ、通知が来てから今度は2次申請（工事申請）に4ヶ月待つ。この通知が来ないと着工できない。着工までに今、8ヶ月は待たされる。

それが今もっと待たされている。

市では来年度4月の年度替わりに審査を増員しスピードアップを図ると言っているが。。。

今回の増額は3年間の時限立法である。

工事が完了し、報告書を提出してから、補助金の決定が決まる。

これを再来年の3月までに決定しなければ、増額補助金が出ない。

報告書が市の部署を回る期間を考えると、遅くとも来年中には工事が終わらないとならない。

工事はいくらいい大工がいても簡単じゃない。

横浜市独特の施工法が随所にある。これは熟練がいる。経験がいる。

なので、請けられる工事の数が限定される。

条件として、①補助金の通知が来てから着工。②来年いっぱいに必ず終わる。

この両方がうまくいかないとならない。

いくら仕事を請けてもいいという訳にはいかない。

登録業者が皆そういった状況かというとそうでもない。

経験がある登録業者に依頼が集中している。

なぜか・・・登録だけして実は申請は一回もしたことがないという事業者がたくさんいる。

いや、実はそのほうが圧倒的に多い。

なので、経験のあるところに殺到していて、もう断っているところがけっこうある。

というか、今からだと受けないところばかりである。

それでもひっきりなしに相談がある。

どうしようか、、、今対策中だ。

うちには経験豊富な大工が3人いる。

この3人は、検査員とも丁々発止できるくらいだから、まず安心だが、この他に少なからずの経験ある大工が2組いる。

この他にも1度や2度やったことがあるという大工に白羽の矢を立て、来年前半に経験を積んでもらい、後半の繁忙期を乗り切る作戦を立てた。

来年の夏以降は地獄のような耐震づくしの日々になる。。。

今から覚悟をしておかないと。。。。。。責任重大である。

怖い。。。変な感覚だ。　この仕事で初めて武者震いのような。。。

耐震の講師でヘロヘロ・・・

先週の水曜日と、先々週の水曜日、2週続けてポリテクセンターで耐震補強にてついての講座があった。

そこで講師を務めたのだが、一人で丸一日喋るというのはけっこう大変なものだ。。。

1時間や2時間だったら、そうでもないが、6時間だったので、これは。。。

しかし、思いっきり喋った！^^;

それでも独りよがりではよくないと思いつつ、偏った話になってしまったのかもという危惧もあった。

そのあたりはアンケートというのはありがたい。

後日、受講者のアンケートに目を通してみると、概ね満足という評価。

期待していた内容を聞けて良かった。とあった。

嬉しい限りである。

ポリテクセンターの担当者からは来年も是非ということで、5月頃にまた話すことになった。

だいぶ以前にセミナー講師なんて、人様の前で。。。と思っていたのが、今は2時間くらいは平気でしゃべっている。

丸一日も慣れか。。。そら恐ろしいことだなぁ～と感じている自分もいる。。。

ハウスメンテマスター2級合格者

先月行ったハウスメンテマスター（HMM）2級検定の合格者が発表となった。

少し振り返ってみよう。

初めての2級検定だったが、合格率は学科の合格者が約60％、実技のほうは70％だ。

両方共合格で、約41％となった。初めてにしては低めという印象。

その内容としては、学科も実技も勉強さえすれば合格できるな、ということを確信した。

学科はテキストを3回読めばよい。

先ずはざっとでもいいので目を通す感じで読む。

2回目は、しっかりと時間をかけて読む。

そして、3回目はメンテナンスとして重要だなと感じたところ、知らなかったことを興味を持って覚えること。

おまけに、最後、ざっと読むことをすれば、これでOK。

実技のほうはというと、これは実際にやってみることしかない。

頭で考えてもしょうがない。

今回の試験で言うと、練習してきた人とあまり練習していない人とハッキリわかる。

やっぱり試験なので、対策は必要だ。

意外だったのは、ボード張りの科目はけっこう皆さんできた。

網戸とフィルムがよくない。

これも普段はできるのだろうけど、時間制限がある中で緊張してしまうのが大きいのかもしれない。

網戸・フィルム・ボードを45分で行うのは、時間的には余裕があるはずだが、1回失敗してしまうとパニックになるのだろう。

この失敗できないという精神的なプレッシャーが大きいと感じた次第。

面白かったのは、後で試験官に聞いた話だが、ボードとフィルムで裏表に張ったものがあったという。

これは想定外だった。。。

とにかくこれで、HMM2級が15人でたことは大きい。

ホットしている^^;

第1回ハウスメンテマスター検定から早3年

思いついたのは、もう5年近くも前になるのか・・・

LLP職人倶楽部の設立の集いで、閉会の挨拶に立った拙は、5分の持ち時間ところを長々と20分も喋ってしまった。。。よくしゃべるわ、いつもながら・・・

何を喋ったかというと、そう、このハウスメンテマスターについてだ。

その当時はまだハウスメンテマスターという名前ではなかった。リフォームメンテという言葉を使っていた。

閉会の挨拶、普通は簡単に差し障りのない、お忙しい中、参加してくれたことへの感謝の言葉、そして、これから羽ばたこうというめでたしめでたしのご挨拶になる。

ところが、社会問題まで引っ張り出してきて、面倒くさい話をこの場でするか！？と思った人も少なくないはず。

でまた、LLP職人倶楽部はプロの集団なので、参加者はイマイチよく理解できていなかったと思う。

なにせ、ハウスメンテマスターとは一般の素人さんのことだから。。。

そんななかでも、拙の言葉に反応してくれた方がいた。

若林さん、実名を言ってしまったが、まあいいだろう。。。^^;　なにせ　生みの親的な人だから。

神奈川件中央会の方で、今もいろいろ面倒を見てもらっている。

そんな思いつきのような発表があって、それに賛同してくれる人があって。

平沼さんもはじめから拙以上に引っ張ってくれている。・・・お二人共これからもヨロシクお願いします！！^^;

思いついてから、1年半で形になったのが、ハウスメンテマスター検定講座。

準備なんて、走りながらやってきた。。。いつもそんな感じだろ？・・・ごもっとも。。。

あれから、丸3年か。。。

先日、第1回目の検定合格者の更新があった。早いもんだ。。。もう丸3年か。。。

LLPから今は一般社団法人として別法人に制度を移管して新たな出発となって発展した。

いやまだ発展とまでは行ってないかもしれないが、それでも賛同してくれる人は増えた。

これからだと思う。時間をかけてやっていこう。これはライフワークだから。。。^^;

とにかく、キーワードは面白いだ。面白いことしかできない。続かない。

これもまたこまった性格だ。。。^^;