千葉の稲毛市というところがありますが、御存知でしょうか?
30年にもなろうか、以前ここまで来たことがあります。
二十歳の頃、トラックのアルバイトを半年ほどしていました。
大桟橋の税関で、見てもらった荷物をお客様のところに運ぶというバイトです。
東南アジアとか、台湾とかからの荷物が多かったのですが、
紫檀・黒檀で出来た仏壇や茶箪笥なんかを2tトラックで運ぶのです。
ある時なんか、トラックいっぱいの鷲の木製彫刻を運んだのですが、今思うとどうやって一人で運んだのか?今じゃ絶対にできないですね。
オイラにも二十歳の時代があって、若い力って、すごいものがありました。
黒檀の柱なんか、初めて持ち上げた時は、えっ!?鉄の柱?って思ったもんです。
ものすごく重いですよ。
黒檀や紫檀って南洋材の一種なんですが、南洋材というとみなさんが身近に感じるのは、
最近では、ウッドデッキなんかによく使われるイペとかウリンではないでしょうか。
今はあまり使われなくなりましたが、有名なところでは、ラワンもそうですね。
ラワンって言うと、オイラくらいの歳の人は、中学時代に技術家庭の時間に、作った工作課題で必ず使ったものです。
古い住宅なんかでは、枠材はこのラワンが主流でした。
このラワンって、当然輸入材なんですが、どこから、来ているか知ってますか?
そりゃそうですよね、南の方だから、熱帯地方だろうってくらいは、知ってますよね。
この話、日本の木材輸入の話は、ちょっとすごいことになっているので、オイラ的には、もう少し調べて、お勉強してから、書きますね。
で、話が飛んじゃって、稲毛っていうと、トラックのバイトをしていたころよく来ていたところなんです。
花野木、四街道やなんかもよく来ましたね。
懐かしい感じがした、その稲毛でこれまた、衝撃的な話を聞いてしまったんです。
稲毛市にある工務店で、天然住宅セミナーを聞きに行ってきました。
往復180kmでしたが、行きは空いていたので、1時間ちょっとで着いちゃって。
帰りは、混んでて2時間以上かかりましたが、話の内容がこれまた、濃いんで余計疲れちゃった感じです。
とっても興味深い話なんで、長くなるし、また今度書きますね。
これは、避けて通れない問題なんで。
コメント