こばログ

身体が痛い。。。

実は、久しぶりに土方仕事をやった。

車庫の土間にあった土2㎥を一度ダンプに積み込み、

そこに枕木を8本モルタルで設置し、

枕木の間に、また土を1㎥敷いた。

二人で丸一日かかった。

ユンボを持ってくれば、半日仕事だったと思う。

それを人間力で行った。

人間力は好きだからしょうがない・・・と思われたか。。。

段取りをしたのは拙じゃない。S氏である。・・・念のため

S氏はこのブログでも以前にすこ～し紹介したことがある。

知る人ぞ知る、そう、あのぐだぐだである。

彼の名誉のために言っておこう、決してぐだぐだな人間ではない。

ほんの少しばかり、言い訳が多いだけである。

世の中、何にしても無駄なことはない。

この作業も彼にとっては重要なことだったに違いない。

各言う拙にも無駄ではなかった。

どんなこと？

・・・　・・・　・・・しいて言えば、次の日に筋肉痛があったのは、まだまだ筋肉が若いということ・・・それがわかった。

ほらね、無駄はないのである。

・・・　・・・　・・・正月3日に久しぶりにゴルフの練習に行ったときの筋肉痛だったりして・・・ｿﾝﾅﾊﾞｶﾅ・・・

浦島太郎症候群

年明けからもう10日も経ってしまった。

寝正月が4日あり、それからでも5日が経ってしまった。

何したわけでもない・・・

気が付いたら、時間が経っていた。。。

健忘症か、認知症か・・・いや冗談ではなく、軽いやつかもしれないが確かにかかっている。。。と思う・・・

どうだろうか、おなじような心当たりのある諸貴兄姉氏もいらっしゃるのでは・・・

これを浦島太郎症候群といって、今増えていると問題になっている。

この病気の特徴は、自覚症状があるということ。

何か忘れてないか、と自分ではちゃんと分かっているが、それがなんだか思い出せない・・・だったり。

自分でしたことが忘れちゃってるが、忘れている自分が、さもありなんと理解しているところにある。

ようは普通に生活しているし、正気のようにふるまっているが、少しおかしいと自覚出来ているのだ。

だから、余計たちが悪い。

自覚出来ているのに、病院に行こうとしない。こんな所も特徴的な症状である。

そして、やたら前向きだ。

すぐ忘れるくせに新しいことをどんどんやろうとする。

症状が進むと、やろうと思った瞬間に忘れる。

ヨッシャヤルゾ！と宣言したとたん、違うことをやっている・・・なんてなったら、かなり重症だ。

この症状は、前向き症候群という違う病気と似ているところであるが、浦島太郎症候群は、そのことも忘れている。ここが違うところである。

概ね、中小零細の経営者に多い。

また、優秀な社員さんもよくかかるらしい。

いろんな症状に移行するが、危ないのはやっていることの時間を忘れるということ。

労働時間が以上に長くなるというケースがよくある。

寝ないで仕事するなんてことになったら大変なことだ。

一番の自覚症状は、異常に朝起きるのが速いということ。

こうなったら気をつけよう。

朝４時に起きだしたら、あぶない・・・ゾっと。

旧診断でも、補強の道が開けた・・・

横浜市の木造住宅耐震診断は無料で行っている。

受けたことがある方は多い。これまで約１０年間で２万棟位は診断しているということである。

全国的に見てもこれはかなり多い数字だろう。

実はこの耐震診断、平成１９年に大きく変わった。

それ以前の診断と比べ、現行の診断法はかなり難しくなった。

難しくなったという表現は、適当でない。より現実的になったと言ったほうがよいだろう。

現実的というのは、評価が厳しくなったと思ってもらってよい。

旧診断と新診断を単純に比べると、旧診断では評価が甘くなる傾向が強い。

旧診断で1.0以上と判定されるケースはよくあるが、今の診断では、ほとんが0.1未満である。

同じ家で実際にそうなる。

横浜市のこれまでの規定は、旧診断であろうと1.0未満と判定された住宅でなければ補助金対象ではない。

これは不条理である。

以前に市の無料診断を受け、もちろん旧診断でである。1.05と判定されたとする。（1.05はよく出る数字なのだ）

これは補助金は使えない。

意識の高い人であろう。市の無料診断制度が始まって早めに申し込んだということだから・・・

耐震補強したいと考えている人が、このケースでは補助金制度を使えなかった。

旧診断であろうと、1.0未満対象という規定は変わらなかったからだ。

裏規定みたいなものはあった。旧診断の判定内容と今の現状とが違うところがあれば、旧診断で再計算して、間違いを見つけるという面倒な作業が必要だった。これまでは。。。

それが、昨年秋頃であるが、制度が変わった。

旧診断で1.0以上と判定されたとしても、今の診断で1.0未満であれば補助金対象となったのだ。

これは画期的だ。

今の診断と言っても精密診断法でである。

再度、市の無料診断（一般診断）を受けられるというものではないので注意したい。

精密診断はプロの設計者が行うものであるから、有料となるケースが多い。

もしそんなケースで悩んでいる方がいたら、ご連絡くだされ。まずはご相談を→フリーダイヤル0120-660-238　小林まで。。。宣伝みたいになっちゃったが・・・

新年 明けましておめでとうございます

２０１２年、平成２４年が明けました。

毎年、年の初めには今年はどんな年になるのだろうと思う。

今年は、妙に変な感じがする。

変な感じとは、どちらかと言うと、いい年になりそうということである。

理由はない。

ただの感じである。

いやいや、個人的な話ではない。

日本の国がという、けっこう大きな話である。

ま、昨年がとんでもないことが起きたとしだから、まずは復興ということだが。

復興のみならず、これが　引き金になって、行き過ぎるんじゃないかと。

いや、いいほうに行き過ぎるんだと思う。

経済のみならず、人の行動というのはちょうどいいということはない。

どっちかに偏る。

悪いほうから、いいほうに、いわばV字回復とでも云おうか。

だから、ちょうどいいところなんかは狙わないほうがいい。

いいほうに狙いを定め、そこに向かって一途に進む。

個人的にも今年は一途に進むことが命題となりそうだ。