ハウスメンテマスター検定制度というのがある。
LLP職人倶楽部よこはまというのがある。
おまけに、神奈川建築職人会である。
なんだろうか、この名前のつながりは・・・
住まいについての何らかの価値がそこにある。
今までやってきたことを振り返ってみる。
初めの一歩はなんてことない。
好きだった。
面白かった。
外壁サイディングというらしい・・・初めて知った。これが建築か!職人なのかと、けっこう感動した。28年も経つのか・・・
褒められた。きれいになったね~と言われた。
自分だけの感動が、人の一言で感激に変わった瞬間だ。
これがはじめの一歩。
感激を感動をもっともっとと欲張った。人にも勧めた。だから、人が増えた。会社っぽくなってしまった。
人が増えると食べるためにと身体が動く。
はじめの感動、感激がどこかへ行ってしまった。
それでも心の済のほうで沸々と燻っていた。
なんだか気持ち悪い・・・迷っていると人は離れる。
だんだんと少なくなってきた。この時がキツイ。
どん底の中で、それでも天は啓示を与える。
藁にもつかむ、いや、ちゃんと道具をつかんでいた。
それが価値。
価値の追求。今はこれしかないと思っている。
自分にできる自分らしい価値は何か?
これを提供する。
いいね!と言ってもらえる方だけが顧客というらしい。
顧客はどこにいる?
いやいや、ちゃんとメッセージを出さなくっちゃ、顧客は現れない。
顧客のほうも、自覚は出来ていない。
メッセージを出した時、あっ!それ私のこと!となる。
『住み慣れた我が家に暮らし続けると決めた人』へ、『あんしんと快適』を提供します。
と、こうなるが、4年くらい前かな、ソーシャルビジネスって言葉を知った。
世の会社が全てこれだろう。
わざわざソーシャルビジネスっていうほどのことではない。
ただ儲かればいいってのは、本来会社ではない。
会社の態をなしていても烏合の衆である。
価値の追求ほど楽しいものはない。
やっていることが面白くなかったら、仕事じゃない。
・・・だからいつも、かみさんに遊んでるの?って聞かれる。
これって、けっこう褒め言葉である。
小林さん、おはようございます!
小林さん、この道が本当にお好きなんですね(^_^)
私も、この仕事をいつか、生業ではなく趣味というスタンスで
出来たらと、思ってます。
函館楽しみです、よろしくお願いします(^O^☆♪
投稿情報: ハートリフォームさっぽろ | 2012年6 月28日 (木) 07:44
福田さん^^ ”生業ではなく、趣味”ですか!いいですね。至言だと思います。
久しぶりの函館は、おじさんおばさんの墓参りもできるのでよかったです。お会いできる楽しみです^^
投稿情報: こば | 2012年6 月29日 (金) 06:12