話題になってからもうだいぶ経つが、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネージメントを読んだら」を読んだ。
そう、「もしドラ」である。
表紙があれじゃ、五十路の拙には、人前で読むにはちょっと恥ずかしい・・・
ので、表紙は外して読んだ。そうすれば電車の中でも堂々と読める。
感想は、かなり面白い。
これは、人には結構受け入れられると思う。
ご本家、ドラッガーの「マネージメント」というとこちらは読んだことはあるが、けっこう難しい印象だった。
「もしドラ」は、具体的に噛み砕いて書いてあるが、一つ一つはそれでも難しいことであろう。
それが、面白く書かれているので、ご推薦の一冊である。
AKB48の一人が主人公のモデルとあとがきにあったが、たぶんこれは”たかみな”だろう。
実は何を隠そう、隠れ”たかみな”のファンである。・・・いや拙が・・・
ちょっとこっぱずかしいが、テレビをつけると出ない日がないAKB48。
そんな中で、高橋みなみちゃんのことを紹介することをやっていて、というかAKB48の物語風な内容のことをやっていて、目に入ってくるものを見ていて、ファンになってしまった。
いや、CDとかは買っていない・・・ファンクラブにも入っていないし・・
というかそれじゃおかしなおっさんで、自分的にも気持ち悪いが・・・こっちのほうが気持ち悪い?・・タシカニ
ひたむきに頑張る姿が、どこか高校野球に通じるところが、あれほどのファンを引き付ける魅力ではないかと・・・
もしドラの主人公の名が、みなみちゃんで、あとがきを読んで、なるほどと思った次第だが、そのあたりも拙をして、面白いと感じさせる、この本の魅力かもしれない。