こばログ

LLP職人倶楽部よこはまの会議

LLP職人倶楽部よこはまの会議では、熱く語る熱気がある。

以前は、口角泡を飛ばす熱気だったが、昨日は少し冷静になっていた。

大人になった感がある。

いろんな意見がある。考えは人それぞれ違う。

違う認識でLLPに入ってきた。違う期待をもってLLPに入ってきた。

へぇ～そうなんだ・・・みな同じだと思っていたが違っていた。

その違いが口角泡を飛ばすことになっていた。

それが少しこなれてきた感じ。

お互いに理解しようとする空気が流れた。

もしかしたら、この空気が本当のLLPという組織なのかもしれない。

けっこう自由のようで、それでいて一つの方向だが、かなり幅がある太い方向性にまとまっている。

あとは、コンテンツをどう作っていくか。

それぞれに特徴的なコンテンツがほしい。

コンテンツ作りをテーマにしても面白いではないか。

クリスマスイブには机直し作業しかないでしょ・・・

２４日、世はクリスマスだった。

そうか、クリスマスか、そんな日に、７時まで残業した。

例の学校の机を１１３台直していた。

参加してくれたハウスメンテマスターの方が2名、あとはいつものエコハンズのメンバー4名と筆者である。

計７名、作業開始が午後２時過ぎだったので、イブの夜はなかったというわけ。

帰ってからはそれぞれに楽しんだのかもしれないが、クリスマスイブに残業、よくがっばった。

作業が遅く始まったのは、終業式だったから、生徒がまだ帰っていないので、朝から出来なかった。

始まれば作業はいつものように滞りなく進んだ。

でもやっぱりいくら慣れているからと言っても、１１３台はけっこう時間がかかる。

それも各教室にそれぞれあるものだから余計に時間がかかった。

みんなさすがにいい動きだったので、それでも７時に終わったのだろう。

イブに作業とは、でも終わってよかった・・・

いつ見ても仕上がりは最高。よかった・・・ホッ＾￥＾

 

 

HMMの３回目でした。

第３回ハウスメンテマスター３級検定・講座が昨日だった。

今回は３５名。

ちょっと少ないが、このくらいの人数がちょうどいい。

実技の時間が十分に取れたので、よかったと思う。

網戸の張り替えは、張ることは一応できるが、キレイに張るとなるとなかなか難しい。簡単そうでこれがなかなかけっこう・・・

普段色々なところに行くが、中には、プロ顔負けのリフォーム（？）をしている方もいる。

そんな方が、網戸の張り替えをすると初めは飲みこみも早いが、そこで終わり。

これが雑な感じで、あとでチェックすると以外とダメなのである。

昨日も、やっぱり、そんな感じが見受けられた。

このあたりは、女性のほうが上手である。

HMMって女性に向いているのかもしれないと感じた。

HMMは、アクティブシニア向けと思っていたが、女性の存在が大きくなってきた。

そういえば、平沼さんが盛んにそんなこと言ってたが、なるほど、なるほどと改めて感心した。

昨日は、自分の家をいま直しているというツワモノモもいた。

なんと、梁がシロアリにやられているので、自分で外してしまったという・・・？？？？

柱が宙に浮いている状態だという・・・？？？

どんな状態か想像してみたが、なんかとんでもなく恐ろしい状態かもしれない・・・？？？

それはプロに相談したほうがいい・・・と言うしかなかったが・・・呆れた・・・

それにしてもにこにこ笑いながら、そんな質問をしてきた。

それでいて、HMMの資格なんて取ったら、これこそとんでもないことである。

講座のあり方、資格のあり方も、今後変えなくちゃならないほど、重大なことと感じた。

網戸の張り方一つとっても深いのだから、それとこれは別とは言えない何かを感じてしまった。

いろんなｾﾐﾅｰで喋っていると、そのあたりの矛盾、教えるのはいいが、正しい知識とその使い方が大事なのだ。

そんなことを感じながら、無事、3回目の講座・検定も終了した。

今回のスタッフの中には、HMM資格者にお手伝いいただいた。

これがとっても嬉しいし、すばらしい指導ぶりだ。

このことだけはちゃんと報告しておこう＾＾

耐震補助金説明会

昨日は、今年最後の横浜市耐震補助金の利用説明会だった。

今回は戸塚区公会堂だったが、16人の方が来られた。

知り合いの建築士の方やメンターが来ていたので、いつもより緊張した。

たまに業界の人が見学に来られる。

もう何十回もしているセミナーだが、それでもそういった方々が来ているとなると緊張するもんだ・・・

いまいち、いつもより話がうまくいかなかった・・・

やっぱり２時間じゃ、この話は語りつくせないのかとも思った。

難しい話をどうやったら解りやすく伝えられるか・・・

このセミナー、来られた方は解ると思うが、もう２時間しゃべりっぱなしなのだ。

もう、機関銃のようにしゃべくりまくる・・・

これに質問が来ると、もう時間がない。

でも、質問してくれるほうが皆さんでその問題を共有できるのでうれしいのだが・・・

昨日は、その質問がものの見事に的確にする方が、最前列にいた。

良い質問は講師のやる気を出すのに一番の力になることを改めてよくわかった。

まるでサクラのようだ・・・とつい言ってしまったくらい、タイムリーに良い質問をしてくれた。

これには助けられる。

逆に何とも反応がない聴講者が多いとこれは、もう盛り上がらないセミナーになる。

講師殺すにゃ刃物はいらぬ、笑わず、騒がず、無反応でいればいい・・・

こんな諺はないとおもうが、講師にとっては恐ろしいものになる。

その逆で、良い質問が出てくると気分が乗ってくる。

気分がのってくる最初の反応は、うんうんと顔を立てに頷くことだ。

筆者は、この頷きが先ず狙いである。

次に笑いをとる。笑いが時々ないと聞いているほうは飽きてしまうし、疲れる。

同じ調子でえんえんんと話されると、眠くもなる。

筆者のセミナーは、年配者が多い。

この人たちをセミナー最後まで、眠らせないで、頷かせながら、ひきつけ続け、２時間持たせるのはけっこう至難の業である。

おそらく２時間は限度だ。

毎回精根尽きるくらいに、頭をフル回転させながら、機関銃のようにしゃべくりまくって２時間・・・ﾌ～～～

我ながら、見事なもんだ・・・自分でいってりゃ世話ないが。。。

それでも毎回、これでよかったのかと反省の念が湧く。

で、今回メンターに診てもらったら、贅肉あり、もっともりつけなきゃいけないところありで、また、ブラッシュアップ出来る点が見えてきた。

次はもっとよくする。

この耐震説明会、来年１月は２回行う予定である。

１月は阪神淡路の防災月間でもあるから、皆さんも耐震について意識が高くなるし、

もっともっと良くなったセミナーがお届けできることを楽しみにしていただきたい。

講師づけ

就職支援の講座がある。

短期の３か月間で、就職の為の知識や資格の勉強をしようとするもので、

公的な補助の対象にもなっているという・・・

呼ばれて講師として喋ってきたのだが、最近、講師づいている。

９日にも同じ講座があったので、丸２日間担当した。

昨日の午前中は、春野さんにも担当してもらったので、筆者は午後の３時間だけやった。

春野さんはカビの専門家である。

住まいのカビ対策を中心に話してもらった。

なｋなかこの分野は手つかずの分野でもある。

建築業界でもその内容は知られていないし、健康被害が出て、どうしようもなくなって初めて、専門家に相談する。

ということが多いようだ。

建築基準法の記述にもカビ対策をしましょう・・・くらいにしか載っていない。

春野さんも嘆いていた。

筆者も初めての内容に、前のめりになって聞き入ってしまった。

ハウスメンテマスター第2回講習

ハウスメンテマスター３級合格者が現在１００名以上いらっしゃる。

昨日、そのHMM合格者の無料講習を行ったが、約２０名ほどの方が来られた。

講習の内容は、『一人で出来る襖の張替』である。

えっ・・・襖って一人で張るんでしょ・・

そうなのだが、実はHMM３級検定・講座の時に、実技講座として行うのがこの襖の張替。

その時は数人で行ってもらう。というか、グループ６,７人に分けるのだが、みんなでワイワイやってしまうので、一人で行うのではなく、数人がかりになってしまうのだ。

で、そこで出来ると思って、家に帰ってやってみるチャレンジャーが必ず入らっしゃる。

けっこうなことだ。そこが狙いでもある。どんどんチャレンジしてもらいたい。

だが、必ず失敗する。・・・らしい。・・・・という話を聞いた。

なるほど・・・講座の時は、襖を寝かせて張り替えた。

そうすると、二人でやらなきゃ出来ないのだ。ハジハジを持って、呼吸を合わせて、イッセイのセイ。でやるところがある。

これを出来ると思って、家に帰ってから、奥さんを引っ張り出してきて行うと、奥さんは講座を受けてないので、その詳細までは解らない。

とすると、なんだかうまくいかない・・・

これは呼吸を合わせるところに難しさがある。

講座時は、呼吸を合わせることを特に強調して指導する。

ここがポイントだから。

それが、知らない奥さん。

で、奥さんだと遠慮もない。

なんでそんなに引っ張るんだ！こっちこっち、もっとこっちだよ！襖を持って手がふさがれているので口を尖がらせて指図する。

とこうなるともうたいへん、、、夫婦喧嘩になる。・・・ケースがあるらしい。

で、一人で出来る方法はないの？という質問がきた。

そうか、そうだ。

プロは一人では張り替えている。

その方法を伝授しようと相成った訳である。

よかれと思って行った襖の張替。

解りやすく、初心者でも出来るように工夫して教えたつもりが、逆に夫婦喧嘩の元を作ってしまうことになる。

今日の講習で、一人で出来るようになると、夫婦円満というわけか・・・

この時期にはタイムリーな講習だったのかもしれない。

でも、皆さんホントに積極的な方ばかりで感心しました。お疲れさまでした＾＾

ハウスメンテマスターづけ

LLP職人倶楽部よこはまの会議だった。

１１月は非常に忙しい・・・

９日と１７日はハウスメンテマスターについての講義をする。

就職支援の為の短期講座の一部として取り上げられた。

１４日は、ハウスメンテマスター合格者の無料講座がある。

２３日は、戸塚公会堂で横浜市耐震補助金説明会で話をする。

２７日・２８日は横浜市主催、地域デビュー応援フェアに出展。みなとみらい駅のイベント会場でお話しする。

続いて、１２月５日は第３回HMM３級検定である。

これからHMMづけになる・・・

ハウスメンテマスター・・・HMMということで

ハウスメンテマスターの話をすると、必ず協力者になってくれる。

先日も、あるフリーペーパーのポスティングをしているという方にHMM検定のパンフを配っていただけるよう、お願いした。

ご紹介いただいて、初めてお会いする方だったが、これこれこれ・・・と２０分くらい説明。

よっしゃOKとばかりに、快くお引き受けいただいた。

翌日、もっともって来いという。

その間に、うちの近所のツタヤにも置いてもらえることになった。

これにはちょっとビックリ、うちの増田の紹介である。

いろんなところで、いろんな人が、協力してくれる。

なので、５０００部のパンフがもう品切れになり、めでたしめでたし・・・

あとはどれだけ、受験者が来るか、待つばかりである。

もうすでに数名の申し込みがある。

これに約３０名の団体の申し込みがあるはず。

今回も５０名～６０名くらいの受講者になるだろうと予想している。

回を重ねるごとに、良いものにしていこうと思っている。

自分の知っている技術や知識が、少しでも世の為になってくれれば、そんな殊勝な気持ちにもなる。

地域貢献と言ってもなかなかできないが、これでもいいのかもしれない。

別に頑張ってやっているわけでもない。

周りからはよくやるよって言われるけど、そんなに苦ではない。

そりゃ大変なことは大変であるが、やりたいことだから、まっいいか的な感じである。

好きなことなんだとつくづく自分でも思う。

だから、愚妻には仕事してても遊んでいると思われてしまう。

仕事か遊びかホントはどっちなんだ？？？？

そういえば、ハウスメンテマスターをLLPかわさきにはじめて説明に行った時も、遊びでやるの？と聞かれた事があった。

ええええええええええええと思った。

なんでだろう？やっぱり誰が聞いてもお遊びにしか見えないのかもしれない。

至って真剣だったのだが、廻りの人には、半分遊びに見えていたんじゃないのかとも思う。

それが、HMM３級合格者が１００人以上にもなってきて、へぇ～と思って来たんじゃないかな・・・

本気だったんだ～と思ってきたような気がする。

もうひと廻りだろう。雪だるまも、最初は小さいけどダンダン大きくなってくるとうれしいもんだ。

雪だるま現象がおきるまで、もうひと踏ん張り・・・

そうすれば、筆者の手を離れて勝手に大きくなっていくはずである。

面白いと思う・・・特別なことはやっていないところがいい。

我々プロがふだん、意識しないでやっていることを、ただ伝えるだけ。

これだけだ。

我々が持っているもの。これが持っていない人には宝物に見える。

素人が知りたいことをドンドン教えるだけ。

ただ、これだけ。

それで社会貢献で立派に通る。面白いとは思いませんか？

変なもんだとも思う。

でもたかがこれだけが、検定となると見え方が違う。

有り難がられる・・・変だ。

でも、面白い・・・・・ふふふふ＾＾

第３回ハウスメンテマスター・・・またまた始まります

ハウスメンテマスターの３回目の検定及び、講座が１２月５日に決まった。

また始まる。

過去２回、予想を超える受講者に少し戸惑いながらもなんとかかんとか・・・

１００名を越えるハウスメンテマスター３級合格者がいる。

今回は３回目・・・どのくらいの方が来られるのか。

またしても、仕事の合間にパンフレットの配布を手伝ってくれる方を募っているが、けっこう皆さん忙しいようだ。

そんな中、大和市在住のKさんが、顔の広いところでご紹介いただいたかたが、これまた、協力的に配布してくれるということにあいなった。

ハウスメンテマスターの主旨、内容を話すと皆さん概ね協力してくださる方が多い。

なんだか、そうなんだ・・・と思ったり、話していて、自分でもいいよなぁ～と思ってしまったり・・・

建築のプロが、住まいのメンテナンスのコツを伝授してくれる。

これってやっぱり、素人の方、興味のある方には、知りたいことなんだ・・・と改めて思っちゃう。

そして、あわよくば、手ほどきを得て、地域で簡単なメンテナンスのお仕事をして、多少のおこずかい稼ぎにもなる。

工務店とも知り合いになって、出来る仕事も出てくる・・・

それが、好きなことで、地域の役に立つ。小さいながら、多少のビジネスにもなる。

そんな大げさなことは考えていないという方、もちろん全部がそんなことにはならなくてもいい。

自分の家の網戸の張り替えくらいしたい・・・こけこっこうである。

隣の一人暮らしのおばあちゃんの電球くらいは取り換えてやって・・・

プロのいろんな知識・技術を公開しましょう。

それがハウスメンテマスター制度である。

申し込みは、http://hm-master.net/まで

 

 

足腰に来た

さすがに丸１日、立ちっぱなしは堪えたのだろう・・・

いつもは４時ころ、５時前に目が覚めるのに、６時過ぎになったしまった。

立ちっぱなしだけじゃなく、セミナーでしゃべるわ、相談を受けるわ・・・

そう、昨日は、かながわ県民センターで、耐震すまいの相談セミナーだった。

予想をはるかに下回る・・・半分くらいか・・・ちょっとｶﾞｯｸﾘ

約５０名ほどの来場者だったが、ＬＬＰ職人倶楽部として初めての試みだった割には内容的には、一応の及第点 と言えるかもしれない。

耐震月間の初めに出来たこと、いろんな団体の方が集まってくれたこと、初めてにしては問題なく情報交換持出来たこと、

これが、あんまりよくなかった的な雰囲気が漂うと続かない。

最後の挨拶の時に、次にはもっとこうしようという雰囲気がよかった。

我々の役目は、やっぱり、大地震時に、命を守れるような建物にすること、これが大事だと思っている。

そりゃ、使い勝手やデザインはとても大切な要素である。

どうしても一番にそう考える。これはしょうがない。

構造は二の次である。

それを、どう、建築の中に組み込んでいくのか、要するに安全なものにしていくのが我々の任務であろう。

ここらあたりのところを少しでもご理解いただきたいと思って、いつもセミナーでしゃべっている。

昨日もしゃべくりまくった１日であった。

で、今朝寝坊して、モーニングセミナーに行けなかった・・・